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Image by Olga Tutunaru

SPECIAL

SPECIAL Interview

No Guarantee web magazine(2024.9)

桜井麻衣インタビュー vol.2

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桜井麻衣STORY

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スターダム参戦でいきなりタイトルマッチ

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ウナギ・サヤカのフューチャー王座に挑戦(2021年8月13日)

SPECIAL Interview

Mai Sakurai

スターダムへ

しかし、デビューして間も無く、コロナ禍の嵐が吹く。「デビューして、すぐにコロナになっちゃった。2戦しかしてなくて、半年、試合できなくて。また振り出しに戻っちゃった。練習生みたいに戻ってしまって。そこも苦労しました。自分はこうしたいと思っても、なかなかできないし。できないから試合も組まれないし。悪循環。月に1回出れるか出れないか。試合に出れないのに、こんなに頑張ってるのバカみたいだなと思ったし、芸能の方も忙しかった」。そんなタイミングで、アクトレスガールズがプロレス廃業へ向かう。「プロレスの団体じゃなくなると聞いて。すごい悩みました。まだデビューして1年経ってないのに、なんで引退しなきゃいけないの?と思ったんですよ。こんな痛い思いもして、デビューして。まだ何も残せていない。プロレス続けたいから、そこには行けない。私は辞めますと言ったんです。揉めに揉めて、無理矢理、拒否した。強行突破。そんな時にひめかさんに相談して。ジュリアさんのいるスターダムに行ってプロレスがしたいなと思い、小川さんに相談しました。小川さんも、来るものは拒まず、うちでやってみたらいいんじゃないと。すごい嬉しかったし。その時の感謝は忘れない。普通だったら、もう少しキャリアがあったり、名前を残せていたら、いいよと言ってくださると思うんですけど、そんなこともないのに。その懐の大きさ、この人のことは絶対裏切れないなと思いました。しかも、入ってからも、試合を組んでくれて。アクトレスの時は、出れる出れない問題があったんですけど。スターダムでは、出れることが嬉しかったですね。セミとかメインとかは、試合に出れる以上に夢の夢。小川さんが、すぐに、セミとかメインとかを経験させてくれました。そこにも感謝。他団体から来たからこそ、生え抜きの人たちにはわからない気持ち、ハングリーな気持ちは持ってたと思います。何も習ってきてなかったから不安でしたが。出来ることもないし。練習期間がないまますぐに上がらせてくださった時に。どうしようと。すごい大変でしたね」

移籍してすぐにチャレンジマッチが始まった。「誰よりもシングルマッチしてると思います。チャレンジマッチ10試合やって、翌年の5STAR、予選からやってるし」。

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チャレンジマッチでジュリアと対戦

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ジュリアが得意としていたSTFで攻める

SPECIAL Interview

Mai Sakurai

リングの貴婦人

2022年春から「リングの貴婦人」というキャッチフレーズがついた。「小川さんが突然、私のキャッチコピーを貴婦人にしたんです。リングの貴婦人って。何それ?って。でもまあ。全然貴婦人じゃないじゃんとよく言われるんですけど。いやいや、私は生まれた時から貴族だから。何をしてても、貴婦人は貴婦人なんだよ。別に貴婦人が普通に水飲んでてもお茶飲んでても貴婦人は貴婦人。ジーパン履いてても貴婦人は貴婦人。貴婦人だから帽子かぶってスカート履いてみたいな感じは、それこそ嘘くさい。貴婦人がみんながみんなそれっぽい格好をしてるわけじゃない」。今でこそ定着しているが、試合後のマイクは「やってる方は必死。(最初のマイクは横浜武道館で)ジュリアさんにシンデレラトーナメント1回戦で勝ったんです。裏話で言うと、小川さんに、桜井、今日マイクあるから」。このマイク、最初こそ観客に戸惑いはあったが、次の後楽園ホール大会では大受けしていた。「一時期、地方でジュリアさんが勝ってマイク握ってるのに、貴婦人コールが起こって。ジュリアさんが私に喋らせて」ということもあったという。

スターダムでは、最初、元アクトレスガールズの中野たむのコズミック・エンジェルズに組み入れられたが、「ジュリアさんに憧れてます」とジュリアのドンナ・デル・モンドに移る。

この頃、印象に残る試合として次の試合を挙げてくれた。「ハードコアですかね。(2022年7月23日 ジュリア&桜井まいvs世羅りさ&鈴季すず)自分が若手の時の試合なんですけど。分岐点でもあったんですよ。5STAR 前のSHOWCASEという大会で、初めてのスターダムでのハードコアマッチ。桜井にできるのか?みたいな感じ。あんな凶器を使った試合を受けて、痛みもあるし。あれがあるから、お客さんには、桜井、丈夫なんだなというのを浸透できたんじゃないかな。わかる人にはわかってもらえると思うんですけど、意外と丈夫だよねって言われるんです。5STARが終わった後に、厳しい目線で言ってくる人はいるんですけど。小川さんが唯一ほめてくれたのは、体が丈夫なところ、けがしないところ。それは、自分でも強みだと思うし。痛い打撃を受けても、私の体は壊れませんよという、見てる人の安心感、大丈夫?とはなってほしくないので。そういうのも伝えられたんじゃないかな」。

そして、2023年4月15日、シンデレラ・トーナメントでは決勝に進出。その相手は前年優勝のMIRAI。「ジュリアとのラストシングル戦前は、MIRAIとのシンデレラ決勝が自分の中でのベストバウト。プロレス界で一番仲のいい選手。プロレスには信頼関係って大切なんだなと思う。心に残る試合は、ジュリアとMIRAIなので。信頼関係に尽きる!」

翌5月23日にはアーティスト・オブ・スターダム王座を獲得。初のベルト獲得だ。「獲れたのは嬉しかったんですけど、ジュリアの力で獲れた。先輩がいたから。アーティストの時は守られた感がすごくある。嬉しかったです。嬉しかったんですけど、獲った瞬間、プレッシャーの方が大きくなっちゃったんです。ここから、このベルトの価値を上げていかなければいけないとか。試合のことをすごく考える。挑戦者の時の方が気持ちは楽なんだなと感じました。チャンピオンって、こんなに重苦しいんだ。余計、ストレスになって試合できなくなっちゃったというのはあるかも(苦笑)」。

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貴婦人マネーをばらまく入場シーン

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初のベルト獲得

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シンデレラ・トーナメント決勝でMIRAIと対戦

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シンデレラ・トーナメントでジュリアから勝利

SPECIAL Interview

Mai Sakurai

マリーゴールドへの移籍とMIRAIとのコンビ

「新団体の話は割と早い段階で知ってしまったんですよ。たまたま。小川さんが私のことをスターダムに入れてくれた時の恩というのはすごく心に残っているので、絶対、小川さんの方に行くと決めてました。去年1年間、自分の体調が悪かったんです。クラクラするし、アドレナリンが出ない。エルボーも怖い。首も怪我していて。1カ月だけ欠場して、戻ってきた時に、また体調悪くなってきて。引退した方がいいのかな。スターダムの中では、残るの?やめるの?という話になった時に、3月の契約終了時に引退を考えた時がありました。自分の試合を見てても、嫌だったんですよ。動きも悪いし。嫌だなあって。でも、冷静になって何度も何度も考えて。3月になって引退したら、私は何もやり遂げてないから、きっと、あの時こうしてればよかったと後悔してしまうんじゃないかと思ったんです。新しいマリーゴールドで、新しい自分になって変わろう。4月ってオフの期間だったから、ここは存分にリフレッシュする時間にしてハワイに行ったりとか。一人でストレスを溜め込まない時間にしました」。

2024年5月20日小川氏が新団体・マリーゴールドを旗揚げ。旗揚げ戦は、顔合わせが悪かったのか、試合内容は全く納得感のないものだった。「旗揚げ戦で自分の居場所がないぐらい追い込まれてたし。人前に出るのが嫌になった。旗揚げ戦後、お客さんに言われるの嫌だなと思って落ち込んで。自分で引っ張っていけなきゃいけないし。旗揚げ戦は悩んだんですけど、それ以降は持ち直してきたというか。まだまだチャンスはあるのかな」。マリーゴールドで新設されたシングルのベルト決定戦にはエントリーされなかったが、7月のタッグのベルトであるツインスター王座決定トーナメントは、スターダム時代から仲の良かったMIRAIとのコンビで出場。

「MIRAIの方が後にスターダムに来たんですよ。練習とかでも一緒になった時に、なんとなく雰囲気が、MIRAIの中で大丈夫だったんだろうな。この人、性格合いそうと思ってくれてたのかもしれない。なので、気づいたら近くにいる。私がDDMに入った時に、同じユニットになって、ジュリアさんの練習で一緒に来てくれたりとか。練習の後に温泉、銭湯に行ったりとか。遠征中も、銭湯行って6時間ぐらい話したりとか。MIRAIはプロレスすごい好きだから、MIRAIのプロレス感、MIRAIのプロレスの話を聞いてるのが、勉強にもなったし、プロレスでは先輩なので、どうしたらいいですかって聞いて、教えてくれたりかと。試合のこととかも、悩んだら教えてくれたりとか。私が貴婦人マイクをやっていたので、こういう時にどうしたらいいですかとかと聞いてきたり。お互い、得意なことが違うので。補い合える感じのところがありますね。年齢は離れてるんですが、価値観が、これをされたら嫌だ、これをされたら居心地がいいということが似てるんだと思うんです。自然と仲良くなりました。ジュリアはキャリアもあるし、すごいかわがってくれる先輩。MIRAIは、キャリア的には先輩なんですけど。最近、ようやくタメ口で喋れるようになったんですが、2年ぐらい、お互いずっと敬語だったんです。多分、それがよかったのかな。MIRAIがタメ口だったら、そこで上下関係ができちゃうので、今みたいな関係性にはなれなかったのかなあって思っていて。いいバランス。親しき中にも礼儀ありという距離感がちゃんとできていて。穏やかでいられる関係というか。それがプロレス的には、面白いのかというと違うのかもしれないけど、私たちは、爽やかなタッグなのかなあ。あまりバチバチはしない。タッグチャンピオンは不仲ってよく言いますよね。びっくりします。もちろん、ぶつかったこともあるんですよ。どうしたいかというと、やっぱ仲良くはしたい、大好きというのはあるから。その関係性を維持していこう。お互いの自分のダメなところは後でフォロー。あまり根に持たない。人間だからあると思うんですけど。私たちは凸凹コンビ。MIRAIが得意なことと私が得意なことは違う。そこをうまく補いあって、しかも本当に仲がいい。それはリアルだから出していきたいと思っているし。闘ってもいいし、組んでもいいという関係性は続けていきたい。リングを降りたら常識はあると思うんだけど、リング上だとそれを非難されちゃう。そこがもどかしい。どうしたらいいのか悩ましいです。自分達の美学もあるし、これはできないよね、というのもある。小川さんにも、二人とも真面目で面白くないと煽られましたけど。難しいですね」

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スターダム会見時のスナップ。仲の良いところを見せていた

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NEW BLOODでコンビ結成

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Mai Sakurai

ジュリアの国内最終戦でメインイベンターとして覚醒

9月1日にWWEのリングに登場したジュリアだが、これは既定路線だった。マリーゴールド旗揚げ時から「ここにいる時間は短い」と発言していたジュリア。その日本ラストマッチ(8月19日)の相手に選ばれたのが桜井だった。スターダム時代から深い関係性を持ち、記者会見でも「他の選手は厳しいことを言うと離れていくが、桜井だけは食らいついてきた」

と桜井を認める発言をしていた。

試合後のリングでジュリアは「実は大喧嘩したんです」と話し出した。

「喧嘩しちゃったんですよ。かなりのことを言って喧嘩したんです。ジュリアさんは大人なので、試合にそれは持ち込まなかったんですけど。相当、私が、、、そこまで言うんだったらと思ってると思います。ショックだったと、そこまでのことを私は言ってしまったので。私のことを信用をしてくれてたと思うし、私はついていったし、信用してた。でも、マリーゴールドに来ていろいろ状況が変わっちゃって。自分らしくないというか、この何カ月間、余裕がなかったというか。ジュリアさんもいなくなるし。でも、引っ張っていくような人がジュリアさん以外にいなくて。どうなってっちゃうんだろうという不安もあったし。自分のメンタルが不安定になっちゃった。そんな時、ジュリアさんと試合するのが怖くなった。選んでくれたのはめちゃめちゃ嬉しいんですけど。今までだったらDDMの一番の後輩みたいにやってたので、なんか助けてくれるような安心感があったんですけど。それは信頼してくれてるからだと思うんですけど、桜井にはもう言わなくていいか、というように変わってきた。でも、自分は自分で悩んで、自分のポジションがないと思ってたので。ちょっと待ってどうしよう、怖い怖い。試合もどうしたらいいかみたいになって。敵対心が出ちゃって」

試合後のコメントブースでいつものようにコメントを出していた桜井だが、解放感なのか、達成感なのか、いつもと表情が違って見えた。

「ジュリアとのラストマッチ、本当にいい試合だったと周りから声を頂いたので。最後、私を選んでくれたことを本当に感謝を持って、試合で見せて、そして、もっと上に行って、返していかなければいけないなと思っています。喧嘩は、やってしまったことは帰らないので、たとえ嫌われても、してくれたことには、すごい感謝してるし、自分のことを育ててよかったなと思ってもらえるような選手になる。そんなこと思ってくれなくていいよって絶対言うと思うんですけど。絶対、そうなる。ラストマッチを終えて、そう思いました。絶対シングルのベルト取らなきゃって。怖いものがなくなった。前までは、人に気を遣って生きてきた感じのところがあって。自分に足りなかったものって、闘争心。負けず嫌いな性格ではあるんですが、何か遠慮がち。それは性格なんで、滲み出ちゃってたんですけど。ジュリア戦に関しては、今までの思いもそうだし。やっぱり厳しく育てられたな。最後だから、いい意味で遠慮しません。受けてねと言う気持ちが出ていたから。それをジュリアさんも受け止めてくれたし。感情がリアルだったんだなと思います。私が思ったのは、メラメラと燃えてないといけないんだ。自分が心に思ってることは出ちゃう。いい意味で、ジュリアと喧嘩したことで、自分の中でイライラしてる、ピリピリしてる。それが闘争心になって、試合では負けたくないという気持ちが出てたんだと思う。感情を出すのが苦手な方ではあると思います。本当に爆発しないと、そういうものは出ないのかもしれない。でもタイトルマッチの度に爆発してたら大変(笑)。メインイベンターってあんなに大変って初めて思いました。自分のあそこまでの感情を引き出してくれたジュリアにはすごく感謝してるし。選んでくれてありがとうございました。その気持ちを伝えられてないので、ちゃんと伝えないとなと。喧嘩したままなので。ちゃんと喋ってないので。自分の中でベストバウト。それがジュリアでよかったし。忘れられない試合です。最後はリング上で、自信を持てと。めっちゃ言ってくれました。応援してくれてた人が、試合後、ツーショット撮影にきてくれて、めっちゃ泣いてくれていて、嬉しかったな。試合前の会見で、お前は一生ジュリアを背負っていけって言われたんですけど。その言葉、まさにジュリア・イズムじゃないですけど、そういうのを継承することが、自分らしさであり、求められてること。ジュリアさんが認めてくれる選手になるには、激しい試合をしていく」。

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ジュリア国内最終戦の相手を務めた

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会見での記念撮影

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走行試合では、助太刀登場し「Oh! まい⭐︎ジュリア」を再現

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ジュリア戦後の表情

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Mai Sakurai

次の展開

「私は、負けたら、庶民のように生きていくと発言しているので。負けたし。優雅なことは言ってられないので、しばらくは、そういうことはせずに、庶民のように泥水すすりながら、這いつくばりながら。そういう試合を見せていく。貴婦人というのは私のあだ名。という感じでいきたい」。

桜井の言葉を受けるように、小川氏が「これからの桜井は『嵐を呼ぶ女』」とキャッチフレーズを変えた。

ジュリア国内ラストマッチ後の最初の試合は、ツインスター王座の防衛戦だった。「ジュリアさんがグロリアスドライバーをくれたんです。桜井に使ってもらいたいと思ってるって。ラストマッチの次の1試合目、しかもタイトルマッチ。大事だなと思って。今日は絶対これでとる。そしたら、お客さんも嬉しい。一人でもそうやって思ってくれる人がいるというのは、嬉しい。私も嬉しいし、私もこの技を綺麗に決めれるようにしていきます。あと、取材も兼ねてですが蝶野さんとか小川直也さんから直接、技を教えてもらいました。他の後輩も、そういう機会があると絶対いいなと思っています。みんなもっと団体外で気になる人がいたら名指しで言えばいい。狙ったもん勝ちだし。ダメって言われたらそうするしかないけど、もしかしたら教えてもらえるかもしれない。これが絶対!と思ったら、その人のところに行くのもいいのかな。プロレスファンって、細かいところも見ていて、足のロックだけで湧く。この前もファンイベントで言われました。STF出るといいですねと。レッグラリアットも。好きっていう人も多い。昔からのファンの人からはイナズマ!って」。

今後の目標は、シングルのベルト獲得。

「次はシングルのチャンピオン。まずは白。てっぺんは赤。段階的には白。その後に赤。人に頼らない、自分が中心なんだ。スターダムをやめる前の3月にコズエンとDDMが集結したタッグマッチがあった時、同窓会みたいで幸せな気分になりました。いろいろ縁があって、最初は中野たむのユニット、師匠の期間は短かかったけど。ジュリアも中野たむもすごいレスラーで。二人とも女子プロ大賞獲ってるし。そんな二人のもとにいたことを無駄にしたくないし、結果を残したい」

 

メインイベンターという自覚と共に、団体内でのポジションも変わってきた桜井。桜井がマリーゴールドに来てから何度か話す機会があったのだが、その時に後輩を気遣う発言が何度もあった。猛暑日の取材時、有名アイスクリームの看板を見た時に「あれ買えるんですかね?練習生に持っていったら喜ばれるかな」。「マリーゴールドに来たときは、2年はやると思ってたんですけど。今、心希とか(山岡)聖怜ちゃんとか入ってきて、練習生いっぱいいますけど。そういう子がデビューする。そうなってくると2、3年は、その子たちが成長するまではかかるじゃないですか。それまでは絶対やめれないなと思っちゃいました。無責任にやめれないなって。その子たちがちゃんと成長するまでやめれないぞ」とも。

(取材・撮影=山川隆一)

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MIRAIとのコンビで初代ツインスター王者に

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トーナメント2連勝で王座獲得

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