top of page

COLOR'S『YES,MY WAY vol.5!』網倉理奈が第5代COLOR'S王者に 2023.02.25



リーダーSAKIの10周年記念興行も成功に終わり、4カ月ぶりのCOLOR'S大会。

網倉のCOLOR'Sチャンピオンシップへの単独挑戦がようやく決まり、ルールは、SAKIが提案した「この技使っちゃダメよ」というルールに決定。

試合前にお互いが相手の封筒を引き、使用禁止技を決める。SAKIの禁止技は「ブーツ」、網倉の禁止技は「わープレス」に決定。試合はレフェリーのTommyさえも混乱する状態。いつものペースが乱れる展開で、互いに注意しながら試合を進めていたが、二人が同時に放った技が禁止技で、両者失格。通常なら、王者SAKIの防衛となるが、網倉が「王座剥奪、空位だ」とアピール。観客の判断に委ねられると、網倉の方に拍手が集まり、王座は空位となった。そこに、清水、櫻井がリングインし、「私たちも挑戦したい」からと、王座決定戦に割り込む形となった。

急遽、王座決定戦(4WAY)が行われることになり、4人が登場。最後は網倉が丸め込んで、SAKIからフォールを奪い新王者となった。



<網倉の試合後コメント>

(単独挑戦がなかなかできなかったが)

私は、前の団体のcolor'sの時から、ずっとこのcolor'sベルトにめちゃめちゃこだわって、関わってきた自信があります。何度も挑戦を試みたんですけど、次期挑戦者決定戦止まりで、次期挑戦者決定戦の女という異名がついちゃって、それを脱却するように頑張ってきたんですけど、やっと、シングルで挑戦するということが、第一段階で、めちゃくちゃ嬉しくて。でも、ここで、私が獲って歴史を変えると思ってたので、ドローになった時はびっくりして悔しかったんですけども。でも4WAYだったとしてもCOLOR'S選手権に勝ったのは私です!本当に本当に、細かいことよりも、ずっと欲しかったベルト、嬉しいです。

(COLOR'Sベルトデザインは王者が決めることになっているが)

実はですね、最初の挑戦を決めた時から、デザインを考えてたんですよ。そのこだわりは、徐々に進化したりとかするんですけど。今日、このベルトを手元に巻いて、固まりました。構想が。デザインはできてるので、すぐにでも製作に取り掛かって、次のCOLOR'S大会がいつかな?までにはお見せできる状態にしますので、頑張ります。

(防衛戦の相手が?)

思わぬ人数が手を挙げてくれたんですけれども。みんなほしいほしいと言ってくれてて。ずっとSAKIさんが巻いてる時に、松澤さんが挑戦させろと言ってるのを見てて、私、新チャンピオンになったので、もしよければ一番目にやってあげてもいいですよって感じです。

(COLOR'S1周年について)

自分が、勝つっていうことに自信がなくなってる時があったりとか悔しい思いをしたことがあったんですが、その1年が凝縮された大会でメインで勝てたというのが、自分のフリーになってからの、成長の通過点としては十分めちゃめちゃいいところを通れたと自分ではと思ってるので。これからも、SAKIさんが守ってきたより多くを目指して頑張ります。

(ベルトを巻いて泣いていた。どんな思いだった?)

団体にあった時のcolor'sから、私が欠場していた時も、リングアナという居場所を与えてくれたり、ひかりさんと一緒に歌う場をくれたり、絶対に誰も一人にしないリングだと思います。孤独というよりも、みんなで一緒に高め合っていくというこんなに素敵な関係性とか環境のリングというのは、COLOR'Sしかないと思うぐらいだと思います。なので、居場所をくれた分、私が次の居場所を作るぐらいのい気持ちでやりたいというのは、今まで、SAKIさんやひかりさん、裕子ちゃんとやってきたことが十分に発揮されて、そういうふうな気持ちになれたと思うので、このCOLOR'Sというリングを無くさないようにしたいなと思いました。

(2023年の目標としてベルトを獲ると言っていたが、次の目標は?)

ベルトを落とさない。です。

(どんなチャンピオンになりたい?)

私は、SAKIさんが憧れの選手だったりとか、憧れの選手はいっぱいいるんですけど、近い方はSAKIさんで。SAKIさんにこのベルトが似合いすぎてていたとみんな思うんです。SAKIさんのコスチュームに馴染んてたし、SAKIさんの一部になっていたように、私がつくる新しいベルトも、私の一部として、しっかり自信を持って、リングに一緒に立って、なおかつ落とさない、そういうみんなが挑戦したいと思ってくれたのが嬉しかったので、そういう親しみやすいチャンピオンというのを目指していきたいと思います。


COLOR'S『YES,MY WAY vol.5!』

観衆:未発表

2023年2月25日  東京・高島平区民館

◆第1試合 シングルマッチ20分1本勝負

○花園桃花(10分39秒 エビ固め)米山香織×





◆第2試合 3WAYタッグマッチ 30分1本勝負

○さくらんボニータ&清水ひかり(11分06秒 月恋夜)本間多恵&谷もも×

※もう一組は高瀬みゆき&青木いつ希






◆第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負

○関口翔&川畑梨瑚(13分38秒 飛びつき式腕十字固め)櫻井裕子×&柳川澄樺






◆メインイベント COLOR’S選手権 30分1本勝負

[王者]△SAK(4分50秒 ともに指定の技を使用したため失格)網倉理奈△[挑戦者]

※抽選で選んだ技の使用禁止、使った時点で即負けの特別ルール

※試合後、第4代王者SAKIは引き分け防衛を主張、網倉は王座空位を主張。観客の拍手により、網倉の主張が通り王座は空位に。SAKIは2度目の防衛に失敗。さらに、清水、櫻井がリングインし4WAYによりタイトル戦を主張。急遽、王座決定戦が行われることに。








◆ スペシャルマッチ COLOR’S選手権王座決定4WAYマッチ 30分1本勝負

○網倉理奈(7分09秒 エビ固め)SAKI×

※あと二人は清水ひかり、櫻井裕子

※網倉が第5代王者に。








Comments


Image by Olga Tutunaru

NEWS

bottom of page