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9.25 『STARDOM in SHOWCASE vol.2』



 2回目を迎えたSHOWCASE。エンタメ系に寄ったコンセプトで、普段のスターダムとは異なる試合形式のラインナップとなった。DJブースが設けられ、DJ Pretty Dragonによるplayが大会通して行われた。



 初開催となるマッスルコンテストは、観客の拍手により飯田が優勝。1年分のプロテインを獲得した。コズミックルールマッチは、全員の水着を剥ぎ取り、レフェリーに手を出したウナギが反則負け。スターダム初参戦となる山下がハードコアマッチを敢行。試合で負けはしたものの琉悪夏の健闘が目立ち、今後の覚醒に期待を持たせるものとなった。

 メインに登場した正体不明の死神2号、3号は、高橋奈七永、まなせゆうなという元スターダム所属の二人が正体。林下、朱里に対し、前回と変わらぬクレームを投げかけ、秋のタッグリーグ戦への参戦を明らかにした。


2022年9月25日 東京・ベルサール高田馬場 観衆:759人=満員

試合結果


◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負

〇羽南<4点>(6分29秒 バックドロップホールド)飯田沙耶●<4点>



◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負

〇鈴季すず<14点>(14分11秒 ジャーマンスープレックスホールド)スターライト・キッド●<14点>









◆第1回 スターダム マッスルコンテスト

〇飯田沙耶(観客の拍手数により)葉月 テクラ

※その他は月山和香、白川未奈、桜井まい、ジュリア、向後桃、MIRAI、朱里











◆エニウェアフォールマッチ 4WAYバトル 時間無制限1本勝負

岩谷麻優、AZM、ラム会長(18分13秒 ジャックナイフ)舞華






◆コズミックルールマッチⅡ 3WAY ~the End of Summer~ 時間無制限1本勝負

〇なつぽい&中野たむ、清水ひかり&SAKI、白川未奈(13分49秒 反則勝ち)ウナギ・サヤカ●







◆ハードコアマッチ 時間無制限1本勝負

山下りな&○ジュリア(18分23秒 バックドロップ→体固め)渡辺桃&琉悪夏●











◆ロッシー小川ボディーガード軍vs死神軍 キャプテンフォールマッチ 時間無制限

死神2号=まなせゆうな&○死神3号=高橋奈七永&優宇(22分34秒 冷蔵庫爆弾→片エビ固め)レディ・C●&林下詩美&朱里

①〇朱里(14分52秒、OTR)優宇●

②〇まなせ(14分55秒、OTR)詩美●












優宇組のコメント


奈七永「死神軍団改め、なんだかわからん…ええと、パッション! パッションの魂をもった我々はどうですか? 死神の色はどうでしたか? 情熱の色をしてませんでしたか。朱里に赤いベルト挑戦して負けて以来のスターダムですけど、言った通りパッションでプロレスとはなんぞやっていうものをもっともっと教えてやりたいと思います。そのために優宇とタッグリーグ、組んで。(まなせに)ごめんね」

まなせ「応援してます」

優宇「ありがとう」

奈七永「いつでもまた助っ人連れてきて」

まなせ「いつでも来ますよ」

奈七永「タッグリーグ、優勝目指してね」

優宇「高橋奈七永と組むからには一番しか見えてないので。林下詩美、朱里、オマエら自分で言った言葉絶対忘れるなよ」

奈七永「クールぶってるけど、ひっぺがしてやりますよ。どろんどろんのけちょんけちょんに、まだ見たことのない林下詩美を出してやるよ、私が。いろいろ楽しみにしといて」

まなせ「私も2人がタッグリーグ出るっていま聞いて、私も個人的なんですけど10月2日にタイトルマッチがあるんです。2人のパッションを、仲間だったけど直接注入してもらったんでね、私もベルトを取って優勝目指すんで、2人もタッグリーグ、優勝してまたパッション助っ人として呼んでくださいよ」

奈七永「OK!みんなで上を目指してこう!」

まなせ「おっしゃー!」

奈七永「パッショーン!」



この日を終えて、残り1大会。最終戦を前に、優勝候補に残った選手を整理。


★レッドスターズ

勝ち点14が、林下、AZM、中野たむ、舞華、ひめか、朱里。最終戦、林下の相手はコグマ、AZMの相手は鹿嶋、中野の相手はSAKI、舞華の相手はひめか、朱里の相手は世羅。

この中で直接対決で負けているのは。林下はAZM&舞華&ひめか。AZMは舞華&朱里。中野は林下&AZM&朱里、舞華は中野、ひめかはAZM&中野&朱里、朱里は林下&舞華。最終戦で勝った選手は、直接対決で勝っている場合は上位にくるが、負けている場合は脱落となる。


★ブルースターズ

勝ち点15がジュリア。勝ち点14が、葉月、キッド、鈴季。

最終戦で、葉月は、渡辺に勝てば16点、キッドは岩谷に勝てば16点、ジュリアが鈴季に勝てば17点。鈴季はジュリアに勝てば16点。キッドは最終戦に勝っても、直接対決でジュリア、葉月、鈴季に負けているため16点になっても権利はなくなった。岩谷、MIRAI、上谷は勝っても15点となり権利はなくなった。ジュリアが勝てば、そのまま決勝へ。負けて鈴季と葉月が並んだ場合、直接対決で勝っている葉月が決勝に進むことになる。


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Image by Olga Tutunaru

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