6.17後楽園大会 MARIGOLD会見 対抗戦に岩谷が登場 2025.6.6
- Ryuichi Yamakawa
- 18 時間前
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6日、都内某所にて記者会見を実施。6月17日、後楽園ホール大会の主要対戦カードが発表された。
記者会見詳細レポート
まず、ロッシー小川代表の挨拶から。
ロッシー小川「先日の5.24、1周年記念大会は盛況の終えまして。これは、ひとえに応援していただいているファンの皆さんのおかげだと思ってます。その後の九州、観客動員数が上回ってきて、ようやく波に乗ってきたのかなと思います。今日、6.17後楽園大会、主要対戦カードの発表なんですけど。来月7月の中旬ぐらいにですね、ようやく道場が完成します。また、その道場開きとかは、皆さんにもお知らせしますので。また、その時は取材の方、お願いします」

続いて対戦カードの発表と選手のコメントが行われた。
◆タッグマッチ
ビクトリア弓月&田中きずなvs 瀬戸レア&南小桃

小桃「マリーゴールド背番号2番、南小桃です。後楽園ホールのカード、この若手のメンバーで、こん中だと私が1番遅れをとってるなと思っているので。ここで、私は勝ちたいですし、ここで勝って自分にも若手にも勢いをつけられる存在になりたいなと思っています」
レア「マリーゴールド背番号0番、瀬戸レアです。最近、自分もですし小桃もですし。すごいファンから急成長と言われている二人です。なので、自分もひと回りも二回りも大きくなったら。自分でビクトリア弓月から自分はスリーを取りたいと思っております」
きずな「はい。マリーゴールの背番号6番、田中きずなです。今回はマリーゴールドの中の若手4人の試合ということなんですけど。弓月と私はずっと組んできているし、ここで弓月と組めるからには2人に負けるわけにはいかないなと思っていす。瀬戸レアには弓月と前回タッグを組んで試合した時にも、自分がスリー取られてるので、今、瀬戸レアは弓月のことしか言ってませんでしたけど、私は瀬戸レアから私が取る気でいます」
弓月「はい。マリーゴールの背番号1番、ビクトリア弓月です。このカード、同世代の対決。同世代の対決だからこそ、私がここで勝って同世代の瀬戸を倒していきたいと思ってます。そして、きーたんとのセレーネフローラとしてのタッグ力、ここを見せつけていくのはもちろんですが。ビクトリア弓月個人の力もしっかり見せつけていきたいと思ってます。以上です」
◆タッグマッチ
MIRAI&山崎裕花vs 後藤智香&勇気みなみ

6月14日にデビューが決まっている山崎裕花がラインナップ。
山崎裕花「私から喋らせていただきます。6月14日に大阪でデビューする山崎裕花です。デビュー戦の相手であるMIRAIさんとタッグを組むことが決まって少し複雑な気持ちなんですけど。タッグマッチもそうですし、デビュー戦も、私は新人だからといって取られる気はないですし、1番目立った上で私が勝ちます。ただの新人じゃないことを見せていきたいと思います。お願いいたします」
山崎が「お願いします」と握手を求めると勇気が応える。すると山崎は勇気にエルボーを打ち込む。後藤が止めにかかるが山崎がスリーパーを決める。勇気が山崎の背中を叩き、技を解くと山崎の髪を掴む。
後藤「MIRAI!どういう教育してんだよ」
MIRAI「とりあえず落ち着いてもらっていいですか。山崎裕花のデビュー戦、自分、相手するんですけど。山崎裕花めちゃめちゃぶっ飛んでると思いませんか。マジで。マジでぶっ飛んでる。めちゃめちゃいいと思うよ。はい。デビュー戦の相手、自分務めるんですけど、今の印象としては、めちゃくちゃいいです。これがリング上でどんな印象に変わるのか、自分はすごい楽しみにしてます。けど、この試合はタッグだからね。大丈夫?」
山崎「はい、大丈夫です」
MIRAI「大丈夫。で、どういう教育してんのかって、さっき言われたんですけど。いやいやいや、お前らも先輩でしょ。何やられてんの?」
後藤「負けないよね。タッグだもん」
勇気「負けないですよ」
後藤「っていうか、裕花、お前、大会後、いつも智香さんのとこに来て。智香さん、今日の大会すごいカッコ良かったですっていつも言ってたよね」
山崎「それとは話は別だわ」
後藤「絶対負けないよ」
勇気「私たちの元気元気タッグが絶対に負けるわけないし。デビューしてすぐの新人に、私、勇気みなみが山崎裕花からスリーをとって勝つことに意味があると思ってます」
後藤「6月17日3戦目?コテンパンにしてやるからな、MIRAIも。ゴチカ勇気タッグが絶対勝つんで、見にきてください」
◆シングルマッチ
青野未来vs 山中絵里奈

山中「こんにちは。ベストボディージャパンプロレスの山中絵里奈です。ベストボディージャパンのようなキラキラした世界もいいけど、私はどっちかというとギラギラしていたいですね。追われる側ではなくて追う側でいたい。張られる側じゃなくて張る側でいたい。この青野未来選手っていう可愛い顔して、刺激的な獲物、ずっと興味は持ってました。それがこの後楽園ホールという舞台で、まさか1対1で、まみえることができるとは。大変光栄に思っております。青野未来選手の痛い蹴り。私も1度だけもらったことがあるわ。まあ、あれだけ硬い蹴り、さぞかし体も硬いんでしょうね。以前ね、貴婦人にも教えてあげたことがあるけど。私、人間としても、女性としても、それにプロレス選手としても、柔軟性とかしなやかさっていうのはとっても大事だと考えてるの。この青野未来っていう可愛い顔して刺激的な、キラキラした獲物かな。ギラギラした山中絵里奈がしややかさを持って刈りにいきたいと思います。以上」
青野「マリーゴールド背番号39番、青野未来です。絵里奈様、獲物としてターゲットに選んでもらえたということは嬉しいです。絵里奈様、対戦少しはありますよね。何度かあるけど。もちろんね、この美貌、そしてスタイルの良さ。そこはもうちょっとね、私も負けてるなって思う部分はあるんですけど。でも、プロレスといった部分、絵里奈様に負けてるところないと思うんですよね。柔軟性って言ってましたけど、私、実は、10年ぐらいホットヨガやってるんですよ。だから私、意外と柔らかい方だと思います。絵里奈様だけじゃないです。しなやかさ持ってるの。なので、はい。私もしなやかさ見せて勝ちたいと思います」
山中「今いったん見せてくださいよ」
青野が前に出てきてポーズ。
山中「弓を引くポーズね。その、チョイスはいいと思うわ。私を輪っかのポーズ、見せてあげる」(会場から拍手)
青野「なかなかやるな。さすがインストラクターだから、すごいわ。あ、わかりました。貴婦人もトレーナーやってるんですよね。あ、やってないんだ。やってないけど、なんかそういうの賭けてたじゃないですか。私もその、そんなすごいポーズやりたいんで。私が勝ったら私の専属トレーナーになってください」
山中「あなた、週1回、月4回、1回10万円ってわかって言ってるの?」
青野「勝ったらタダでお願いします。勝つんで、私」
山中「マリーゴールドの選手でがめついよね。まあいいわ。そうね、まあ、あんたが勝ったら、タダで専属トレーナーやってあげるわよ。あ、専属ちょっと難しいかも。列がたくさん並んでるから。ただ、私が勝ったら、あんた、私とタッグ組みなさいよ」
青野「タッグかあ。まあいいでしょう。私勝つんで。じゃあ、私だったら専属トレーナー」
山中「専属はちょっと無理かも」
青野「絵里奈様が勝ったらタッグを組むっていうことで。6月17日、よろしくお願いします」
◆ツインスター選手権試合
(王者チーム)川畑梨瑚&Maria vs( 挑戦者チーム)桜井麻衣&ちゃんよた

ちゃんよた「こんにちマッスル。PPP東京所属。何笑ってんだよ。究極生命体になりたい女、ちゃんよたです。まずはツインスターのベルト、挑戦を受けてくださって、ありがとうございます。でも、はっきり言わせていただきたいんですけど、そのベルト似合ってないと思うんですよね。ベルトも似合ってなければ、あと筋肉もない。私、昨日、試合の後、筋トレ行きましたし、今日も日中ずっとトレーニングしてました。でも、この記者会見の時間があったので、トレーニング終わってないんですよね。正直。ちょっと、ちょっといいですか。小川さん。ちょっと前に来てもらってもいいですか」
ちゃんよたとロッシー小川が前に出てくる。
ちゃんよた「貴婦人。1番最初に出会った時のトレーニングといえば、これです。乗ってください。よいしょ。行きます。一緒に数えてください。せーの1、はい、2、はい、3、はい、4、はい、5、はい、6、はい、7はい、8、はい、9、はい、ラスト!10。はい。ということでね、私は所属ではないんですけど、マリーゴールドの気持ちも背負ってますし、そして物理的に小川さんも背負ってます。この覚悟、あなたたちにありますか?6月17、必ずベルト獲ります!」

桜井「はい、庶民の皆様、ごきげんよう。第2代ユナイテッドナショナル・チャンピオン、嵐を呼ぶ超貴婦人、桜井麻衣でございます。私たちのタッグはこれまで正式なタッグ名がなかったので、この度、タッグ名を決定いたしました。タッグ名はノーブル・アルティメット・ツインズ、略してNATよ。覚えてちょうだい」
ちゃんよた「覚えてください」
桜井「話を本題に入りまして。あなたたち、ちょっと聞いてるの。なんなのこの人たち。まあいいいわ。そうね。マーベラスとの対抗戦では、マリーゴールドの若手たちが先陣を切っていく姿を見て、まだ私は出る番ではないと思って控えておりましたが。ツインスターのベルト奪われた今、黙っているわけにはいかないですし、どっからどう見てもこのおマナーが悪いお二方。そして、お下品な、この方たちがツインスターのベルトを持ってても、ベルトはかすんでしまいますわ。なので、お高貴な私たちが、このベルトを奪い返してツインスターのベルトさらに輝かせていきます」
Maria「終わった?話長いなあ。長いよ話が。何も入ってこなかった。筋肉ない?どこ見て言ってんの?ありますけど。毎日筋トレしてんだわ。筋トレして1年で7キロぐらい増やしちゃって、筋肉もいい感じに乗っちゃってるんだなあ。悪いけど。悪いけど。え。なんだっけな。名前、何?何?」
ちゃんよた「NATだよ」
Maria「何の略?」
ちゃんよた「ノーブル・アルティメット・ツインズ」
Maria「ちょっと、英語で言ってもわかんないねえ。うちら、ツインスター・チャンピオン、似合ってない?似合ってないって言われても」
川畑「どう考えてもさ、もう馴染んじゃってるし、めっちゃ似合っちゃってるんだよね。あとなんだっけ。おがいっぱいつく貴婦人かなんだか知らないけど、お前あんまり下町舐めてると痛い目見るよ。あのね、昔から日本は下町の人間によって支えられてきてるわけ。わかる。だから、なんだっけ。貴婦人と筋肉バカ。
この2人には自分たちのマゼンタのベースの強さと下町の怖さ見せつけてやるよ。何か言う?」
ちゃんよた「絶対に、そのベルト獲るし似合ってないし」
川畑「似合ってるし」
桜井「下町の恥よ。あなたたちは。お黙り!うるさいわよ」
Maria&川畑「聞こえなーい。もういい?」

◆マリーゴールドvsマーベラス団体対抗戦 6人タッグマッチ
林下詩美&岩谷麻優&山岡聖怜vs 彩羽匠&彩芽蒼空&暁千華

暁「マーベラス暁千華です。前回の代々木の5対5のイリミネーションマッチで負けました。なんか、なんか毎回前座に出てるような選手たちに負けてしまって、めちゃくちゃ怒られたんですよ。だからそこで今、気持ちも切り替えて。で、このカード。やっよ来たなと言う感じです。山岡聖怜とか、アイコン、女子プロレスのアイコン、赤いベルト。やっと来たなと言う感じなんで。ま、ここでしっかり、やり返していきたいなと思ってます」
彩羽「先日、第2代GHC女子のチャンピオンになりました彩羽匠です。ほんとに前の代々木から林下詩美の眼中に入り、そして昨日、新宿FACEで岩谷麻優から対抗戦、入りたいと言ってもらって。なんかやっとね、こう盛り上がるカード出揃ってってきたっていう感じですけれども。この今6人タッグが組まれた理由っていうのを考えた時に、ここで盛り上がらなければ、この先はないと思ってるんですよ。だからしっかりこの6人タッグ、自分も本気で闘っていくし。今までちょっとね、こう下の選手とかも多かったんで、合わせてた部分あると思ってるので、フルスロットルでいきます」
彩芽「マーベラス彩芽蒼空です。自分は前回も前々回もすぐに負けてしまったんですけど、デビューしてからの6カ月間、ずっとマーベラを背負って闘ってきました。麻優さん、マリーゴールドに入団してまだ1カ月のぺいぺいですよね。この試合は団体対抗戦なので、自分がいつも以上にマーベラスを背負って勝ちたいと思います」
彩羽「よし、よく言った」
麻優「はい、みなさんこんばんは。マリーゴールドのアイコン岩谷麻優です。あ、マリーゴールドじゃないか。マリーゴールドの岩谷麻優です。ぺいペい?マリーゴールドのぺいペい、そうですね、誰よりも歴が短く、新人社員なんですけども、ぺいペいなりにマリーゴールドを背負って闘いたいなと思ってますけども。自分はこの対抗戦を、配信でいつも見てて、すごく盛り上がってるなと、すごく熱い闘いをしているなって、見てて、その中でもやっぱりこう、匠の相手っていうのが、やっぱ自分がやった方がもっともっと盛り上がるんじゃないかなと思って。匠とたくさん闘いたい。バチバチ試合をやりたいと思って立候補させていただいて、今日の会見があるんですけども。すごい、あのね、あの試合の後に配信に向けて、こうやって彩羽匠、見てたら返事してねって言ったら、もうすぐに、もう数分後に返事が返ってきて。すごくマリーゴールドのことをチェックしてくれてるんだなって嬉しい気持ちになりました。ありがとうございます。後楽園ホールはバチバチと闘いたいと思います。初対面のお2人もよろしくお願いします。プロレスの歴はさ、長いからね。ぺいペいかもしれないけど。一応ベテランな方ではあるから、それを叩き込んであげます。ね!」
詩美「マリーゴールドのクールにロイヤル、そして美しい林下詩美です。自分は今までの対抗戦は、マリーゴールドを背負って熱い気持ちを持った仲間たちに、自分の分も背負ってもらって、見守らせてもらってました。今回はタイトルマッチを見据えて、匠さん闘えることすごく嬉しく思いますし。蒼空選手、千華選手、こちらも頑張んなきゃいけないなって思わされるような、この若手の2人と闘えるのも実はすごく楽しみにしています。ですが、やっぱり1番はこの試合では、めちゃくちゃ彩羽匠にね、めちゃくちゃにアピールしていきたいなと思います。逆に2人にはどんどんアピールしてもらえたらなと思います。お願いします」
聖怜「背番号18番、山岡聖怜です。私は4度目の対抗戦になります。1回目は暁千華から勝って。2回目はマゼンタに負けてしまってベルト取られてしまって。3回目は彩羽匠に負けちゃいました。この悔しい借り絶対に返します。そして、暁千華とは2回目闘うチャンスでもあります。自分も前とは違う自分を見せつけたいと思います。そして、まさかないと思うけど。今日もコスチューム、下に着てるの?」
千華がジャージを脱いで「いつでもできるって言ってんだろ」と戦闘体勢。

千華「いつでもできるって言ってんだろ。やる気あんのか」
聖怜「やる気はある」
千華が聖怜の上着を脱がせ髪を掴んで睨み合い。掴み合いになると両軍が分けて入る。
聖怜「絶対勝つからな、こっちが!」
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