安納サオリがICE×∞王座獲得
春輝つくしの引退で空位になっていたICE×∞王座は安納が獲得。トーナメントに参加した選手の中ではキャリアが上になるが、フリー参戦という立場での戴冠は評価できる。安納は「久々ですね。凄い嬉しいです。2年半かなフリーになって。何か結果出したい、何か掴んでいきたと思って行動しても、それが全然掴めずずっと悩んでいて。今回トーナメントがあるって聞いとき、これからのアイスリボン、新世代のアイスリボンのためのトーナメントじゃないかなって私は思ったんですけど、そこで遠慮してたらダメだなと思って。これはチャンスだし。でも今日これ(ベルト)巻いてここからですね。ここからチャンピオン安納サオリが始まると思うので、久々に追われるという気持ちを楽しみたいと思います」と笑顔がこぼれていた。準決勝で、星いぶきに勝利した真白は、「自分の闘い方を貫きたい」と試合スタイルは変えずに闘い、検討はしたが、2戦連続の金星はならなかった。
タッグ王座は、王者組が防衛。まなせは「私、個人的にはラファーファっていうプラスサイズの雑誌があるんだけど。その雑誌とかはプライサイズのバイブルなんで、そういうとこに出たいから。BIG☆DEKAI!!!っていうのが出たいって言ってるって。そういうとこにどんどん広めてアイスリボンのインターナショナルのタッグベルトを広めていきたい」と語った。
『アイスリボン後楽園ホール大会』
6月26日 東京・後楽園ホール
試合結果
◆第1試合 ICE×∞王座決定トーナメント準決勝15分1本勝負
〇真白優希 (10分00秒 グッド・いぶニング) 星いぶき●
◆第2試合 ICE×∞王座決定トーナメント準決勝15分1本勝負
〇安納サオリ (11分38秒 T-controlを切り返してエビ固め) 本間多恵●
◆第3試合 6人タッグマッチ20分1本勝負
SAKI&清水ひかり&櫻井裕子〇(10分46秒 ケンタッキーボムを切り返して首固め) チェリー&●Yappy&キク
◆第4試合 しのせ愛梨紗デビュー戦 シングルマッチ15分1本勝負
〇尾﨑妹加 (8分30秒 アルゼンチンバックブリーカー) しのせ愛梨紗●
◆第5試合 タッグマッチ20分1本勝負
雪妃真矢&NATSUMI〇(10分48秒 ブロックバスター・ホールド)ラム会長&●咲蘭
◆第6試合 タッグマッチ20分1本勝負
真琴&〇星ハム子 (9分15秒 片エビ固め) あーみん&神姫楽ミサ●
※ダイビングボディプレス
◆第7試合 インターナショナルリボンタッグ選手権試合30分1本勝負
[王者組]〇まなせゆうな&トトロさつき (14分17秒 ラリアット→片エビ固め) 朝陽&松下楓歩●[挑戦者組]
※第56代王者2度目の防衛に成功
◆第8試合 ICE×∞王座決定トーナメント決勝戦 時間無制限1本勝負
〇安納サオリ (15分45秒 タンタンドル)真白優希●
※第34代王者誕生
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