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6.26『アイスリボン後楽園ホール大会』



アイスリボン 安納サオリ 真白優希

安納サオリがICE×∞王座獲得


 春輝つくしの引退で空位になっていたICE×∞王座は安納が獲得。トーナメントに参加した選手の中ではキャリアが上になるが、フリー参戦という立場での戴冠は評価できる。安納は「久々ですね。凄い嬉しいです。2年半かなフリーになって。何か結果出したい、何か掴んでいきたと思って行動しても、それが全然掴めずずっと悩んでいて。今回トーナメントがあるって聞いとき、これからのアイスリボン、新世代のアイスリボンのためのトーナメントじゃないかなって私は思ったんですけど、そこで遠慮してたらダメだなと思って。これはチャンスだし。でも今日これ(ベルト)巻いてここからですね。ここからチャンピオン安納サオリが始まると思うので、久々に追われるという気持ちを楽しみたいと思います」と笑顔がこぼれていた。準決勝で、星いぶきに勝利した真白は、「自分の闘い方を貫きたい」と試合スタイルは変えずに闘い、検討はしたが、2戦連続の金星はならなかった。

  タッグ王座は、王者組が防衛。まなせは「私、個人的にはラファーファっていうプラスサイズの雑誌があるんだけど。その雑誌とかはプライサイズのバイブルなんで、そういうとこに出たいから。BIG☆DEKAI!!!っていうのが出たいって言ってるって。そういうとこにどんどん広めてアイスリボンのインターナショナルのタッグベルトを広めていきたい」と語った。


アイスリボン 安納サオリ


『アイスリボン後楽園ホール大会』

6月26日 東京・後楽園ホール


試合結果

◆第1試合 ICE×∞王座決定トーナメント準決勝15分1本勝負

〇真白優希 (10分00秒 グッド・いぶニング) 星いぶき●

◆第2試合 ICE×∞王座決定トーナメント準決勝15分1本勝負

〇安納サオリ (11分38秒 T-controlを切り返してエビ固め) 本間多恵●

◆第3試合 6人タッグマッチ20分1本勝負

SAKI&清水ひかり&櫻井裕子〇(10分46秒 ケンタッキーボムを切り返して首固め) チェリー&●Yappy&キク

◆第4試合 しのせ愛梨紗デビュー戦 シングルマッチ15分1本勝負

〇尾﨑妹加 (8分30秒 アルゼンチンバックブリーカー) しのせ愛梨紗●

◆第5試合 タッグマッチ20分1本勝負

雪妃真矢&NATSUMI〇(10分48秒 ブロックバスター・ホールド)ラム会長&●咲蘭

◆第6試合 タッグマッチ20分1本勝負

真琴&〇星ハム子 (9分15秒 片エビ固め) あーみん&神姫楽ミサ●

※ダイビングボディプレス

◆第7試合 インターナショナルリボンタッグ選手権試合30分1本勝負

[王者組]〇まなせゆうな&トトロさつき (14分17秒 ラリアット→片エビ固め) 朝陽&松下楓歩●[挑戦者組]

※第56代王者2度目の防衛に成功


アイスリボン まなせゆうな

アイスリボン まなせゆうな トトロさつき

◆第8試合 ICE×∞王座決定トーナメント決勝戦 時間無制限1本勝負

〇安納サオリ (15分45秒 タンタンドル)真白優希●

※第34代王者誕生


アイスリボン 安納サオリ


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Image by Olga Tutunaru

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