女子プロレス・マーベラスの後楽園大会。 彩羽匠が、センダイガールズの橋本千紘を破り、ガイアの遺産・AAAWのシングル&タッグの全権を獲得。同時にシングルの王者となりました。 マーベラスにやっとタイトルがやってきました。試合後、「このタイトルを日本一にベルトにする」と宣言。他団体の選手とも積極的に防衛戦を行なっていくことを表明しました。 長与千種は「王道の試合。グランドから始まって。これが評価されなかったら、おかしい。隠れた名勝負は、実はたくさんある」 と男女の区別なく評価してほしいという気持ちを引き続き語りました。 フィニッシュは、ランニングスリーの変型。長与も数回使ったことがあるという「ランニング・パイレーツ」。落ち方が、危険。彩羽は「相手が橋本だから出せる技」と橋本対策の技だったことも明かしました。
◆2022年1月10日 東京・後楽園ホール
AAAW王座全権争奪マッチ 30分1本勝負
○彩羽匠(25分10秒 ランニング・パイレーツ→体固め)橋本千紘●
※彩羽匠が第15代AAAWシングル王者に認定される。
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