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スターダム「5★STAR GP2023 」2023.9.9



中盤戦を迎えたスターダムの5★GP 2023の後楽園大会。毎年、混戦でなかなか優勝者が絞られない状況が、今年も続いている。この日の公式戦は4つ。



『STAR☆VERSE Presents 5★STAR GP 2023 Supported by SoftBank後楽園大会』 2023年9月9日 東京・後楽園ホール

観衆:1327人


試合結果


オープニングでJTOの稲葉あずさが吏南がもつフューチャー王座への挑戦状を持って登場

◆タッグマッチ 15分1本勝負

HANAKO&○天咲光由(6分54秒 天橋立)レディ・C&妃南●





◆タッグマッチ 15分1本勝負

○メーガン・ベーン&星来芽依(8分26秒 F5→片エビ固め)マライア・メイ&月山和香●





◆タッグマッチ 15分1本勝負

○鹿島沙希&朱里(8分28秒 起死回生)水森由菜●&なつぽい




◆6人タッグマッチ 15分1本勝負向後桃

向後桃&コグマ&○岩谷麻優(7分49秒 スタンディングドラゴンスリーパー)フキゲンです★&吏南●&刀羅ナツコ







◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負

○安納サオリ<8点>(12分42秒 ポテリング)MIRAI●<6点>


安納が白い王者のMIRAIを破り、「(白いベルトに)今日初めて触った」と今後のターゲットにしていくことを匂わせた。





◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負

○葉月<6点>(10分19秒 葉・月ストラル)スターライト・キッド●<2点>


乱闘しながら入場してきた二人は、南側観客席にもなだれ込む荒れた展開。最後は葉月がフォールを奪ったが、敗戦に納得がいかないキッドが試合後も葉月を攻め立て鬱憤を晴らした。どちらが勝者かわからない状態での退場だった。



◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負

○鈴季すず<6点>(13分24秒 ジャーマンスープレックスホールド)中野たむ●<7点>


赤い王者に挑むすずが勝利を奪う波乱の展開。以前からターゲットの一つにしていたたむ戦での勝利で、ベルト挑戦にもつながっていくだろう。




◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負

○ジュリア<9点>(12分12秒 ノーザンライトボム→片エビ固め)舞華●<5点>



「なんとか舞華に勝ってあと残り2試合、順調に行けば決勝進出。今日舞華と闘って、シングルは2年ぶりかな。舞華が感じているもの、心の中にいろんなもどかしさとか悔しさとか、もがいている舞華を一番近くでいま見てて。ひめかが引退して、ここから舞華は一人で強くなって何かを変えようとずっと必死でもがいて、あがいている姿を私はたぶん誰よりも感じてる。だからこそ、今日は本気で舞華と闘った。そして私が勝った。私もユニットを引っ張る立場として、まだまだ負けるわけにはいかない。だからこそ世代闘争、そんなよくわからないものに括りつけられる必要もないし。舞華があの時、ジュリアと隣で、DDMにいながらジュリアを超えたい、そういった言葉、超えるとか超えないとか私は関係ないと思っているけど、あの舞華の言葉は私はしっかり受け止めて、同門だろうとなんだろうと本気で潰し合える仲間がいることは、そして切磋琢磨していけるこのユニット。素晴らしい仲間と巡り合ったなって、改めて感じることができた。とても意味のある公式戦だった。だからこそアーティスト、私はちゃんと前向きに考える。考えておく、頭に入れておく」



©️STARDOM

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Image by Olga Tutunaru

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